diary
[2004.01-2004.06]

2004.06.29(Tue)

お昼休みに職場近くの郵便局まで友人宛の手紙を出しに...。
ついでに切手も切らしていたので切手も購入...。
と、普通の切手はなんとなく寂しいのでたいてい記念切手を買ったりしているのですが、今回はキティーちゃんシリーズだったようで...なんとなく恥ずかしい感じもあったりしたものの購入してみたり...。と、昼休みも終わって仕事をしている頃、自宅から電話が...。なんでも購入した切手シート2シートのうち、1シートを郵便局に忘れてきていたようで、わざわざ郵便局の方が友人宛の手紙に書いていた差出人(僕)の住所から電話番号を調べてくれて伝えてくれたそうで..。そんな郵便局の方の親切さがとてもうれしく感じます。
明日のお昼休みは受け取りに...。"キティーちゃんの切手の・・・"なんていうのはちょっぴり恥ずかしいので何とか"キティーちゃん"という言葉を使わずにうまく伝える方法はないものかと思案中の火曜日の夜です(笑)

2004.06.26(Sat)

大雨洪水警報発令中の土曜日の長崎。
梅雨入りしてまとまった雨が降るのは今日が初めてのような...おまけに大雨...。
街に出掛けるには躊躇する天候だったので部屋で映画を。
先日NHK-BSで放送されたあがた森魚監督の僕は天使ぢゃないよ」、「オートバイ少女」、「港のロキシーを観て、ちょっと濃い過ごし方?...。
まあ元来暗い性格の僕にとってはぴったりかなと...。おまけにCOMIC BOXはつげ義春と永島慎二特集で...。
大雨の土曜日、「ガロ」な一日。

2004.06.20(Sun)

休みの日は相変わらず朝の6時には自然と目が覚めます...。まあだらだらと寝て過ごすよりはいいかなと...。
昨日は思いがけず本屋さんに長居してしまった為、行けずじまいだったカフェ「dico.」さんへ今日は朝一番から向かう。
dico.さんの空間は本当に落ち着くので、気がつくと時間があっという間に過ぎてしまっていてびっくりするほど...。サンドウィッチもおいしいし★今日は「Arne」を読んでゆっくりと過ごさせてもらったり...。
帰りはわざと遠回りして大瀬戸周りの海岸線をドライブ。キリンジの「YOU AND ME」がとってもあうなあと...。
真夏を思わせる35度を越える暑い天気もdico.さんキリンジでへっちゃらさ...うーん、でもやっぱり暑いなあと(笑)
そんな日曜日...。

2004.06.19(Sat)

大村にある素敵眼鏡屋さん「a little act」の仲野さんのフリーペーパーが届く。もう毎回本当に楽しみで★眼鏡のことだけにとどまらず、仲野さんのコラムやお友達の方々のコラム。本当に皆さん自分のスタイルを持っていらっしゃる方ばかりで本当に魅力的で素敵です。読んでいる僕の方までワクワクした気分になってみたり...。
そして今日はお店の方へ。仲野さん、そして仲野さんのお友達の方とで話す時間が本当に楽しい一日★目標をしっかりと持たれ、実際に実現に向かって努力されている方々と目の前で話をし、とても刺激的で、僕自身のだらだらとした毎日の過ごし方が本当に恥ずかしく思えました...。
それにしてもほんと僕自身の目標って何もないよなあと(恥)...。

毎号楽しみな「dictionary
仲野さんのお店も楽しそうな写真と共に★

2004.06.12(Sat)

朝起きて会社に向かって、夜になって会社から帰ってくる...。
そんなことを当たり前のように過ごしている日々ですが、そのときに必ず家の玄関を通っているわけです...当たり前ですが...。でもでも、玄関に何が飾ってあるのかなんて気にしていなかったりするんですよね...悲しいことに...。そんなことを今日の休みに玄関の下駄箱の靴の整理をしているときに気づいてみたりで...。
父が趣味で育てている蘭の花が飾ってあって、きれいだなあと思ってみたり...。こんな時になって気づく自分が恥ずかしいのですが...。
ほんの少しのゆとりや心がけできっと毎日の感じ方も変わってくるのでしょう...きっと...。
(★拡大1.2★)

2004.06.09(Wed)

町田ひらくがないヴィレッジなんて...。
ということでやっぱりamazonで購入しちゃったりなんかして...。
あわせて岡尾美代子さんの「Room talk」と岡田史子作品集の第2弾を買ったりしました...。
町田ひらくさんと岡尾美代子さんの本...。この二作品は客観的にひとくくりにするのは難しいのでしょうけど、僕にとっては"大好き"という一つの言葉で簡単に同じジャンルのくくりになるわけです(笑)...と相変わらず訳のわからないことを...。
どちらも早く読みたいという気持ちを抑えつつ、「Room Talk」をぱらぱらとめくっていると栞が落ちてきて"おや"っと思って、畳の上から拾ってみるとこの栞がまた可愛かったりなんかして、思わずにやりとしてみたりなんかして...。そしてやっぱり町田ひらくを先に読むことに。ああやっぱり町田ひらくはいいと再認識。作品ごとの解説もいい感じで...。単なるロリータエロ漫画ではありませんよ、ほんとに。そして僕は好きな漫画家は?なんて尋ねたりされると、恥ずかしがらずに町田ひらくさんですと言える気がします...。
まあ、そう思ったかどうかは実は曖昧だったりするわけですが...、それから「Room talk」へ...。
蒸し暑いけどなんだか楽しい、そんな夜です...。

2004.06.05(Sat)

梅雨を通り越して初夏を迎えたかのような暑い天気が続く長崎。
今週は仕事の方でちょっとばたばたした一週間となってしまい...。
休みの日になるといつも何故か朝の6時には目が覚めて起きていたりするのですが今日はそんなこともならず...。
自転車で町内の床屋さんに行って、金魚の水飼えをしてみたり...。
寝る前にはmac水槽の明かりだけをつけて(写真)その水槽をぼんやり眺めたりして眠ったりしています...。
ブクブクといった水の音や金魚が水槽の中を動き回る姿を見て何となくリラックスしながら自然とまぶたが落ちていきます...。

2004.05.30(Sun)

小雨まじり、そしてじめじめとした天気の長崎。
ku:nelの表紙は何となく「アメリ」ぽく、そして涼しげで可愛らしい。じめじめとした天気もどこへやら...そんな気分に。
長崎に住んでいながら(とはいっても片田舎ですが)、カステラのことは恥ずかしながらよくわかっておらず...。
長尾智子さんのカステラのお話は興味深く、そして素敵な文章。冒頭の"想像"のお話なんて★...。
僕は"想像"ではなく"妄想"を...。お菓子が大好きなお姫様に恋した若いお菓子職人がお姫様においしいお菓子を食べてもらおうと日夜一生懸命考えて作り上げたのがカステラ...なんて...。
とまあいつものように妄想にふけりながら日曜日の夜は過ぎていき、月曜日を迎えます...。

2004.05.29(Sat)

長崎は今日から梅雨入りだそう。
午前中、曇ってはいたものの雨も降っていなかったので運動もかねて町内を自転車でうろうろ...。自転車で走っていても蒸し暑さは何となく伝わってきて梅雨の到来を実感...。そしてぱらぱらと雨も降ってきたので家へ...。
家では先日放送されたNHKETV特集「フォークであること 〜60年代フォーク歌手たちは今〜」を見てみたり...。
相変わらずの渡さん、ライブ中にステージの上で眠ってしまったり、沖縄に足を運んだ際は、照れくさそうに奥さんからの頼まれごとだといってウコンを買ったりされたりなんかして、やっぱり素敵な方で、そしてなによりミュージシャンだなあと...。東京に帰ってからは"まだ生きてるぞー"と商店街の方にご挨拶、そして「いせや」にいかれたのでしょうね、きっと(笑)
そんな渡さん、ライブを終えてのインタビューアからの"今日のライブはいかがでしたか?"の質問に...。"やっただけのこと。今日あったことは今日のまま。今日は今日。今日のままでいただけ。"と珍しく強い口調...。そんな渡さんの言葉を聞いて、僕も日々の過ごし方を考えてみたり...、"平日"も"休日"も同じ時間が流れているはずで、平日は"仕事"ということを口実にただなんとなく過ごしている僕にとってはぐさりと...と、休日はそうではないのか?といわれれば返す言葉もないのですが...。とまあわけのわからないことを思ってみたり...。
そんな渡さんのドキュメンタリー的映画「タカダワタル的」。近場での上映を願ってます。監督さんが僕と同年代というのも惹かれます。そしてもう一作品、つげ義春原作の「リアリズムの宿」、楽しみです。

2004.05.23(Sun)

くま子とくまをと家の周りを散歩した後は、久しぶりに映画を...。
学生時代に格好つけて、映画はフランス映画だ、そしてヌーヴェルヴァーグだ、ハリウッド系ではなくカンヌ系だと相変わらず形からはいって、ゴダールやトリュフォーやらわれながら多数の作品を観たものです...。今思うと、作品の内容はさておき観る事、その行為が格好いいのだと本末転倒なことを思って観ていた時期だったように思います、正直...(笑)。そんな時期にこのイタリアのヴィスコンティの「ベニスに死す」
を初めて見たような記憶があります...。その時の衝撃は今でもよく覚えていたり...。
そんな「ベニスに死す」は本当に大好きな映画で、本末転倒なことをしていた時期でもこの作品を手にとったことが何よりの救いのような気がしています(笑)...。ちょっと格好つけた日記ですが...。

2004.05.22(Sat)

京都旅行から帰って"あれまあれま"という間に日にちもたってしまって...。
雨の日が続いた長崎も今日はとてもいい天気。
久しぶりに洗車をと...とその前に、大村のヴィレッジに足を運んでみたり...。
えーと、町田ひらくさんの新作は...と探してみましたが見当たりません...。とりあえず、駕籠真太郎さんの新作「殺殺草紙(ころころそうし)」などを買って、少しがっかりしつつ帰宅の途に...。そして午後から洗車を。
これで町田ひらくさんの新作が買えていれば僕にとっては理想的な休日の過ごし方だったのですが...。まあなかなかそうもいかないものです...。だから楽しいのだろうなと思ってみたり...。
なんとなくいつもの日常に戻っていることを実感して自分自身ホッとした土曜日...。明日は何をしようかなと...。

京都旅行 最終日[2004.05.05(Wed)]

とうとう京都旅行も最終日。
いや今日はもう京都へは足を運べないので京都旅行ではないのだなと...。
今日は長崎へ帰る日...。楽しい4日間もあっという間に過ぎてしまった感じで本当に名残惜しい(涙)...。
とまあ気を取り直して、今日は早めに宿をチェックアウトし、太陽の塔のある万博公園に寄ってから伊丹空港へ向かうように計画していた。モノレールに揺られて万博公園へ向かう。そんなモノレールでの中での話...。旅行していた僕は日にちの感覚がおかしくなっていて今日が"こどもの日"であるということを忘れていた...。僕が座っている座席の前に、おじいちゃんとお孫さんが手をつないで座っていらっしゃる。おじいちゃんがお孫さんに"今日は何に乗りたい?"と、お孫さんはおじいちゃんに"ジェットコースターに乗りたいけどおじいちゃんは危ないから別のにする"ってな光景を見て、なんだか微笑ましくなって疲れもどこかへ飛んで行ったような気持ちになる...。
そして、万博公園へ到着。太陽の塔。はじめて実物を見る...。凄い迫力それが第一印象。森の中に現れた恐竜みたい(笑)...(写真1)。公園内を散歩しながらくま子とくまをの写真を撮ったりもする(写真3)、でもピンボケしていたりして...。太陽の塔の背面はなかなか目にする機会がなかったのでさらに新鮮な印象を受ける(写真4.5)。ただひたすら存在感が凄い太陽の塔。凄い。
園内もくまなく歩こうと思っていたが時間の都合もあって途中で断念し、空港へ。
夕方には長崎の自宅へ無事に帰宅。真っ先にしたこと、僕の部屋のベランダから外を眺める...(写真7)。何もないけどやっぱりこの景気が僕には一番落ち着くような気がする...。
長いようで短かった4泊5日。いろんな人と触れ合った気がする。フクヤン、まみ子さんありがとう。そして旅行前からいろいろと僕に京都情報を教えてくれた友達に本当にありがとう。お陰で有意義な旅行になりました。
またいつか京都を訪れると思う。そのときの僕はどうなっているのか自分でも楽しみにしつつ京都旅行の終了。"ありがとう"
最終日の予定表

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京都旅行 四日目[2004.05.04(Tue)]

京都旅行四日目。
朝から雨模様となった京都。大阪の宿に泊まっているので実際に京都を訪れることができるのは残念ながら今日で最後...。何となく切なくなる四日目のスタート...。
今日は京都市内からほんの少し外れて、JR奈良線に揺られて宇治の平等院(写真1)へ向かう。雨ということもあってか人影もまばら...。
10円玉のデザインにもなっている平等院。屋根の反り方がいい感じで、建物自体がどっしりとした印象を与え迫力がある。隣接する平等院ミュージアムは美しい現代建築。新旧の美しい建築が並んでいる感じ。この平等院ミュージアムのオリジナルグッヅが意外にも?ひきつけられるものが多い。いろいろ迷って雲中供養菩薩のクリアファイルを購入(写真2)。それから宇治上神社へ。とにかく京都の旅では歩く歩く...。そして歩くことがとても楽しい。京阪 宇治駅の建物を見学した後、北山まで地下鉄を乗り継ぎ移動。と、おや?と気づいていらっしゃる方もいらっしゃるかと思いますが、またまたCasa BRUTUSお勧めコースの真似っ子をしています...(笑)
北山も雨のせいなのか人とすれ違うこともほとんどない...なんとなくここは京都じゃないのではないかと思ったりもする雰囲気。京都コンサートホールを見学したりしながらのんびりと過ごす。そしてSYNTAX(写真3)。マジンガーZの頭か?(笑)と思わせるような面白い建物が道路沿いに何気に建っている。見ているだけで楽しい。この通りを歩くだけで面白い建物がいろいろと目に入る。なんとも楽しい通りだなあと。安藤忠雄設計の陶板名画の庭も見学(写真4)。
そして今回の旅行で一番といってもいいぐらい素敵だなあと思ったところ、京都府立植物園(写真5)。ここは以前京都を特集したrelaxで岡尾美代子さんがお勧めの場所であげていらっしゃったので、行ってみようと思った場所。静かでとても広い植物園、そして人影もまばら、雨も降っているのでなんとなく寂しかったりもする...。でもきれいな花があちらこちらで咲いている★そうだくま子とくまをがいる!(笑)僕はトートバックからくま子とくまをを連れ出し、デジカメ片手にパシャパシャと。。。なんとなく寂しい雰囲気も一気に吹き飛ぶ。そして園内を歩いていると可愛いきのこの森のようなものが目に入る(写真6)。なんだろうと思い近寄ってみるとそこは絵本や児童書が置かれた森の図書館...。年甲斐もなくこういうのには弱い...。いつか僕も素敵な奥さんと子どもを連れてこんなところで一日をのんびり過ごせたらなあと妄想しつつほのぼのと過ごす(笑)。あまりの居心地のよさに2時間も経っていたようで閉園間近となり名残惜しくも園から外へでる...。そして、ここにはまた足を運ぼうと強く思ったり...。
雨となった今日一日。でも、雨だったからこそ京都府立植物園の良さがいっそう伝わったのかもしれない、晴れてたらただの広くてきれいな植物園だけで終わっていたのかもしれない...そんなかっこつけたことを思いつつ大阪の宿へと戻る。
部屋で少し休憩して、宿から近い空中庭園展望台に歩いて向かう。建物は見えているのだが、どうやったらたどり着くのかよくわからずすこしあわわ状態となる...。なんとかたどり着き展望台に上がる。小雨が降る中、眺める大阪の街はなんだか無機質な感じがして、寂しく見えたりもする。あたり一面建物。山が見えない...。そんな景色を見て僕は地元長崎を離れ、旅をしているんだなと再確認したりする。とかっこつけたことを思ったりする...。時間も程よくいい頃。宿に戻って一日の終了。
四日目の予定表はこんな感じでした。

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※後日くま子日記にも反映させます。

京都旅行 三日目[2004.05.03(Mon)]

早いもので京都旅行も三日目。
歩きすぎで靴擦れなんかしちゃったものだからバンドエイドをコンビニで購入し応急処置したりなんかして...。
さてさて今日はくま子&くまを、そして素敵な鞄を作っていらっしゃるまみ子さんと初めてお会いする。僕のこの自己満足なHPがこれまで続いているのもまみ子さんのくま子とくまをと出会ったりしたからだと...心より感謝。京都駅で待ち合わせして三条方面へ向かう。(順番は前後しちゃいますが...)手ぬぐい屋さんの永楽屋さんへ。開店より少し前に着いたようだったのですがお店の方がどうぞと案内してくれる。そう、京都に来て感じたのはお店の方がとても親切だということ。本当にうれしく、気持ちよく買い物することができます。とまあこれも京都の魅力かも。おもしろい手ぬぐいがいっぱいあって、しかも良心的なお値段なものだからあれもこれも欲しかったのですが舞妓さんが野球をしている"かっとばせーまいこ!"を購入(写真2)。スコアボードをよく見ると何気に延長戦に突入していたりします...(笑)。京都に来るたびに一枚ずつ買っていきたい、まみ子さんもそう仰っていましたが僕もそう思ったりして次の楽しみに...。そして、まみ子さんが着物用の足袋をということで分銅屋さんへ行ってみるが残念ながらお休み。まみ子さんが足を運ばれたときはいつもお休みだそうで...。スミレによると日曜祝日はお休みみたいですね、まみ子さん。それからはちみつ屋さんのミールミイさんへ行ったり、文房具屋さんの鳩居堂さんへ行ったりしてゆっくりと京都を満喫。途中、まみ子さんが立ち寄られたお茶会の時などに出されるお茶菓子の羊羹などを切るやつ..ってなんのことかわからないですよね(恥)マイつまよう枝のようなもの...あー下品な表現しかできずにごめんなさい...恥ずかしながらまったく知識がないものでして...。そこのお店のおじちゃんが話し好きな感じのいいかたで和む和む(笑)、そして時間も頃よくなったので六曜社 地下店へと向かう。12時開店となっていましたがなかなか開店せずちょっぴり待ってから地下へ。なんとも落ち着く雰囲気、そして素敵なマッチ(写真1)。そしてまたここのドーナツが本当においしく"幸せ"とちょっと乙女風なことを思ってみたり(笑)...。そして、僕の今回の旅行の行ってみたいところ"裏"ナンバー1だった(笑)アスタルテ書房さんへ向かう。場所が本当にわかりにくく、まみ子さんにはご迷惑を掛けてしまいました...。結局、ごく普通のアパートの2階の1室がそのお店でした。早くもアングラな匂いが...。そして乙女なまみ子さんを連れてきてもよかったものかと不安に思いつつ...。お店の書棚を一通り拝見させていただき、もっと勉強してからこないといけないなあとつくづく思いました。気になる本もいくつかあったのですが今の僕にはもったいないような気がしてまた次の機会にと...。そして、電車を乗り継ぎ一乗寺へと向かう。これまでの雑踏を離れ叡山電鉄に乗るとなんとなく落ち着く。一乗寺周辺も静かなところでとてもいい感じ。京都に住めるのだったらこのあたりはいいだろうなと思う。そして、詩仙堂へ。仏像なりなにか物理的なものがどーんとあるという華やかなところではないのですが、とにかく庭の雰囲気が心地よく気持ちがいい。ただのんびりとする。それだけだがそれが本当に気持ちがいい素敵なところ。ゆっくりと時間が過ぎていく感じ。そして、僕の"表"ナンバーワンといっても過言ではない恵文社さん(写真3)へ。一乗寺という静かで感じがいい町の中にあるというだけで素敵な本屋さんかと...。こんな本屋さんが僕の家の近くにもあったらなあと切に願ったり...。欲しい本がたくさんあったのだけど、もうお店の雰囲気だけでも十分な感じ。100%ORANGEの恵文社限定栞セットと海月書林さんのいろはを買って名残惜しくもお店を後に...。
まみ子さんが明日用にとパンを買ったりされる。パン屋さんや雑貨屋さんが近くにあるとその雰囲気を捉えられキラーン☆と目が輝くまみ子さんにはさすがだなあと思いました(笑)それから葡萄ハウス家具工房へ寄る。素敵な家具が所狭しと並び、いつか僕もこんな家具がある家がもてたらなあと思う...。そして時間はもう夕方。お腹もすいてきたので猫町へ。スミレにも載っていたオムライスを注文。これがまたとってもおいしく、"幸せ"とまたまた乙女風(笑)、まみ子さん、さもさん、そして僕で作っているフリーペーパー「athletica」についてまみ子さんと熱く語ってみたりしながら時間は過ぎていく...。
そして、バスを使って京都駅へ...。今回の旅行で僕ははじめてバスを使う。これがまた大渋滞に巻き込まれなかなか前に進まずどうなることかと不安になったりして...。そして京都タワー(写真4)を通過し、京都駅へ。
くま子とくまを、まみ子さんの手に収まって記念撮影(写真5)、とてもうれしそうな二人★
そしてまみ子さんはそのまま名古屋まで。僕はしばらく夜の京都駅(写真6)を眺めて大阪の宿へ。
本当に素敵な一日となりました。まみ子さん、本当にありがとう。
でもって恒例の(笑)3日目の予定表はこんな感じでした。京都大学"横"、"前"って(恥)我ながら...方向音痴の加減が伺えます(笑)...。

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京都旅行 二日目[2004.05.02(Sun)]

京都旅行二日目。
今朝は朝早く起きて、"イノダコーヒで朝食を"なんてかっこつけたことを思っていたのですが...。年甲斐もなく張り切りすぎた初日の影響で起きることもできず...。
BLUE BLUE全店に足を運んだことがあられるという脱帽するぐらいにランチ好きな京都在住のフクヤンに今日は案内していただく。なんとも心強くもうれしいことで。
そして念願のイノダコーヒへ(写真1)。お店の入口では観光客の方が記念写真を撮っていたりなんかして、やっぱりイノダは有名なところなのだなあと実感。お店も多少混んでいて10分ほど待つ。そして案内された席は素敵なテラス席(写真2)。テーブルクロスのチェック柄もいい感じで。そしてそして、甘い珈琲が運ばれてくるのをワクワクしながら待つ(笑)。元来、喫茶店の雰囲気が好きで決して珈琲が好きというわけでもない僕は、珈琲屋さんではいつも無理してかっこつけて苦い珈琲を飲んでいるというのが正直なところ(笑)缶コーヒーで例えるとジョージアのブレンドコーヒーが好きといった感じ。とそれはさておき、"アラビアの真珠"が運ばれてくる。珈琲の色からして甘そうな感じで見るだけでおいしそう...。実際もうそれは疲れが飛んでいってしまうかのようにおいしい★イノダオリジナルグッズも魅力的でライターやグラスなどを買う。そしてフクヤンからはおみやげにとふきんをいただく。本当にありがとう。そんな素敵なイノダを後にし、京都市役所裏手?の二条通りへ向かう。一保堂茶舗柳桜園茶舗村上開新堂三月書房などが目的。日曜日ということもあってほとんどのお店が残念ながらお休み。一保堂茶舗にておみやげ用にお茶を買う。というより正直なところこの色合いがきれいな茶筒(写真3)が欲しかったからだったりして...。お休みだったお店は次回の楽しみにしておこうと思いつつ、さくら井屋さんへ行き、鳥獣戯画のイラストの便箋を買う。
お昼は
三嶋亭...、もとい祇園へ向かい、フクヤンお勧めの壹錢洋食さんへ。前日一人で通ったはずだったのに気づかずに素通りしていたようで...。店内にはエロい絵札が所狭しと飾ってあったりなんかして...。フクヤンからいただいたこのお店のおみやげのマッチ(写真5)...。開くと→写真のようになります...ノーコメント...。それから清水寺へ。もうものすごい人ごみ中を歩き、ソワレ(写真4)へ。きれいな青色の店内、雰囲気がものすごく素敵な喫茶店。乙女チックにゼリーポンチなんかを頼んだりして...。しばらくゆっくりと過ごさせていただきました。
でもって、フクヤンお勧めの雑貨屋さんに。確か、ここでしたよね、フクヤン?京都出発前にミオミィさんからLOMOのイベントをやっていると教えていただいたお店のような。こういう繋がりを体験した時はなんだかうれしくなるものです。
そんなこんなで二日目もあっという間に終了。フクヤンのお陰でたくさんのお店を回ることができました。ありがとう。
そして、二日目の恥ずかしメモはこれ...。京都御所周辺は時間的に無理でした。というかこの計画自体に無理があるから当然のことで...。"CASAツアー"なんて書いちゃっているところもかなり恥ずかしいですが...これのことです...。

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京都旅行 初日[2004.05.01(Sat)]

京都への出発の日、朝5時半に起きて、荷物の最終チェックと相変わらずの小心者振りからはじまる...。まあ僕らしくていいのだけどと思ってみたり...。
長崎空港を8時に離陸、そして9時には伊丹空港に到着。そう、たった1時間...時間にしてしまえば本当に近い距離。でもいざ足を運ぼうとすると僕にとってはこれまで非常に遠く感じられたこの1時間...。約4年ぶりぐらいの京都旅行...。
とりあえず、大阪の宿(4月上旬の段階で京都の宿はとれず...当然予算面も考慮して)に荷物を預けて、いざ京都へ。
まずは、一澤帆布さんへと思い、河原町で電車を降りて徒歩で向かう。と、一澤帆布さんへは2度目なので地図は必要ないさと思っていたらいきなり道に迷ってあわわ状態に...。たどり着いたのが写真1、確か三条大橋?、川沿いを犬と散歩されているおじいちゃんに道をたずねると丁寧に教えてくださる。そしてなんとか一澤帆布さんに到着。そこそこ混んでおり(写真2)5分ほど並んで店内に。あれもこれもいいなあと思うトートがたくさん...。発色のいい可愛い黄色のトートを購入(写真3)。そして円山公園で一休み、幼稚園生の遠足か、ドラえもんゲームをやっていたのでしばらく眺めてみたり...。そして長楽館を横目に、八坂の塔(写真4)へ向かう。塔内2階まで登ることができるとのことだったので登ってはみたもののなんとも急勾配で早くも体力が...。とその後、友達がお勧めと教えてくれていた八坂の塔となりのお茶屋さん「文の助茶屋」で休憩。本当は甘酒にわらび餅がよかったのでしょうが、そんな余裕はなく、宇治かき氷を頂き、何とか体力回復...。
東山五条の方へ向かい、「ちどりや」さんへ。着物の生地?をつかったちどりをモチーフにした可愛いグッズがたくさん...。お店の方もものすごく親切に対応してくれる。ホント、一人で旅するものにとってこういった出来事はうれしい限り。そして、三十三間堂(写真5)へ。この建物のつくり、そして1000体ちかくも並ぶ千手観音立像の姿は圧巻。OUTDEXのムネカタさんも書かれていらっしゃいましたが、ここで結婚式もできるそうですが、僕は冗談でなく興味ありだったりします...。まあ、かなわぬ夢に過ぎないのでしょうが...。そして、俵屋宗達の絵があったり、何より「血天井」で有名な養源院へ(写真6)。本当に血のりが残っていてやっぱりびっくり...。
時間は早くも夕方17時前。当初予定していた東福寺は残念ながら諦め、五条大橋を渡る。この時点で靴づれ..足が痛いし、道は遠いしで泣きそうになったりもする(笑)。五条大橋を渡った所に「efish」があったり。おしゃれな店構えだし、人は多いしで、僕一人で足を運ぶのは到底無理...。とりあえずお店の看板(写真7)の写真を撮って、手作り茶筒の「開化堂」さんへ。店舗らしい店舗ではなく、ご自宅の応接間の一室のようなところだったので少々驚いたが、気さくなお店の女将さん?との会話で和む。茶筒は両親へのお土産であることを伝え、お勧めを教えていただいたりしながら結局、使い込んでいくほどに色が変化していくという趣のある銅製の茶筒にする(写真8)。茶さじにはその場で名前を彫っていただいた。両親それぞれの名前を並べてと思ったりもしたが、僕の方が恥ずかしくなったので苗字でお願いする。お店を後にして、祇園周辺まで徒歩。これが後々筋肉痛の原因になったのは間違いないはず...。
祇園では舞妓さんを見たく、しばらくうろうろしていたのですが、残念ながら拝見できず...。駅まで歩く体力も怪しくなりつつあったので諦めて大阪の宿へ戻り、旅行初日の終了。結局、京都では徒歩のみで行動。
ちなみに今回の旅行に当たってはお恥ずかしいメモレベルな行動予定表を作成、それにmapionにて周辺地図を印刷し、行きたい場所をプロット。旅行から戻ってきて行くのを忘れたなどと後悔することがないようにと。初日の内容はこれ(Excelからpdfへ変換済)。全部見たいと仰ってくれたまみ子さんにはこちらでお見せしますね(笑)。ホントお恥ずかしい内容なのですけれど...。下の写真は画像クリックにて一部拡大可です。

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2004.05.05(Wed)

京都旅行より帰宅。
4泊5日の京都旅行。長いようで短い4泊5日。4泊目の夜は年甲斐もなくなんだか切なくなったりしてなかなか寝付けなかったり(笑)...。
何より僕にとっては刺激的な旅行となりました。
2日目には脱帽するぐらいにランチティグル好きなフクヤン、そして3日目はくま子とくまをの産みの親であるまみ子さんに初めてお会いすることまでできました★しかもその場所が"素敵京都"だったわけです。そんな自分のスタイルをきちんと持っていらっしゃる方と話ができ、僕は本当にいい刺激を受けたわけです。
そして心より"アクティブな日常"を決意。何事においても積極的にね。決して口だけじゃなく...。
今回の旅行では事前にいろんな友達から京都情報をいろいろと頂きました。お陰で京都旅行を満喫できたと思っています。感謝。そしてそんな友達もその人なりの"京都"が好きなのですねと思ってみたり(笑)
写真左は"これぞ喫茶店"な「イノダコーヒ 本店」、右は"こんな本屋さんが近くにあったら...と願ってやまない"「恵文社 一乗寺店」。
今回の京都旅行は追ってアップ
する予定です何せ今回の旅行は中途半端には載せたくないのです...。

2004.04.29(Thu)

5月1日から5日まで京都へ一人旅に...いや、くま子とくまをがいるから3人ですかね(笑)?
とまあ、今日になってようやく何処を何時まわろうかなどという日程をまとめて、あわわ、あわわとなってしまったり...。
なんとかまとまって、旅行支度までなんとかたどり着きました...。
恥ずかしながら二回目の京都。20代最後の歳でもわくわく★興奮したりなんかして眠れなくなっていたりします...。
P.S.更新しました。いや、反省しました...(笑)

2004.04.25(Sun)

日中はぽかぽか陽気なのに夜になると寒い日がここ2,3日続いていたり...。
G.W.の京都旅行への航空券も届き実感もわいてきたわけで、ようやく具体的な京都旅行の計画を立ててみたのですが...。午前中、くま子&くまをの京都撮影用にとスマートメディアを買いに電気屋さんへ。午後から、Mapionを活用しつつ地図をまとめたり...。結局23時前の今になっても最後まで出来ずに体力の限界をむかえ今日はここまでとしてみたり(笑)
スミレ」、「京都カフェ案内」、それからまみいさんから教えていただいた「装苑」2003年11月号の3冊を中心に、それに友達のお勧めのお店の紹介が僕の京都旅行計画の重要な情報源...。それにしてもこの「装苑」はすごくいいですね★
出発は1日。行き当たりばったりの旅もいいのだろうけど、やっぱりある程度は計画しておかないとと思いつつも、今日はもう布団に向かってみたりするわけです...。

2004.04.18(Sun)

朝一番に床屋さんに足を運んで髪を切って、早速dico.さんに栞の忘れ物がなかったでしょうかと電話を掛けてみる...。丁寧な電話口からの対応とともに"ありますよ"とのうれしい一言。早速取りに行って無事に受け取ることが出来、ホッとしてランチをしてゆっくりと過ごさせていただく。
COW BOOKSの話だとか素敵眼鏡屋さんa little actさんのお話をしたり。そして恐縮ながら僕らが作っているフリーペーパー「athletica」を読んでくださいと渡してみたり(笑)...。
僕にとって"カフェ"というのは行ってみたいけど敷居が高い上に落ち着かず、一人ではなかなか足を運ぶのに躊躇するところ...そして何よりおしゃれな"雰囲気"だけでそこになにかあるのかななんて偉そうなことを思ったりするのですが、dico.さんは本当に"素敵なカフェ"で...。お店の方と話をする時間、おまけに100% ORANGEの雑貨や、「暮しの手帖」等の古い雑誌や文芸書、洋書、絵本、柳宗理の調理器具なんかもお店の雰囲気に溶け込んで違和感なく置いてあったりします。そして昔ながらの商店街の通りにあるお店の窓から外を眺めると、おじいちゃんやおばあちゃんがお買い物をされている様子が見えたりしてなんだかホッとします...。
一人でも気兼ねせずゆっくりとくつろげる素敵なカフェdico.さん。今度は読みかけの本でも持って足を運んでみようとかなと。
午後からは雨...。でもそんな素敵な出来事で心は晴天...。京都旅行の際も晴れたらいいなと思いつつ...。


dicoさんの入口への階段

2004.04.17(Sat)

長袖のシャツ一枚でも日中は汗ばむようないいお天気。
ミオミィさんが長崎へ帰省されているとの事で、眼鏡橋で待ち合わせ。
そしてここぞとばかり(笑)前からずっと気になっていたのだけど、小心者な僕は、一人で足を運ぶのは...と思い、足を運んだことがなかったカフェ「dico.」さんへ。
ミオミィさんからいただいた、COW BOOKSの栞とmina perhonenのピンバッチ。本当にうれしい頂き物。
しかし、家に帰ってトートバックを覗いてみると、栞が見つからず...。不安な夜を迎えてみたりで...。[次の日の日記へ...]


dicoさんで頂いたJOKERの空き瓶

2004.04.07(Wed)

週の半ば、引き続きPIZZICATOのDVD SETを堪能中...。
と、あまりにもおしゃれで可愛いものですから、息抜きは今の僕にとってはちょうどいいタイミングで発売された砂さんの「サイバーポルノ」だったり...。ほぼEROTICSやFでの掲載分をまとめたものですが、こうやってまとめて読むとかなり濃くって砂ワールド全開でかなり好きだったりします...。巻頭の「SOX」なんてもう...。
と、可愛いものを観たり、エロったりしている今日この頃ですが、5月の連休は京都一人旅が実現できそうなのでどこに行こうかと京都を特集した雑誌やらも眺めていたりするわけです...。

2004.04.04(Sun)

やり残していた仕事を午前中に済ませ、午後からは左の写真から想像がつかれるかと...。
そう、PIZZICATO FIVEのDVD SETを堪能。というか、ボリュームがありすぎてまだまだ見終えていないという"うれしい悲鳴"な状況だったり...。いやいやこのSETは本当にうれしい内容です。
これからまた続きを見ようかと...。きっと今夜は夢の中で小西さんが"ピチカートマニアの皆さん、こんばんは。ピチカート・ファイヴです。"なんて語りかけてくるのかもしれないですよ(笑)そして明日からまた月曜日の始まりです。

2004.04.03(Sat)

日中はぽかぽか陽気ですっかり春といった感じなのですが夜になると冬に戻ったかのような寒い日がここ2,3日続いている長崎...。
Google開発関係者が始めたという"ソーシャルネットワークサービス"OrkutへのInvitationを僕もいだたくことができ、英語と悪戦苦闘しつつも...始めてみました。
こじゃれたユーザインタフェース、さまざまなcommunity。趣味の似通った人を探すには驚くほどの効率がいいような...。でもでも使い方はきっと人それぞれ。ただただ、面白いシステムには変わりなく、遅ればせながらはまりそうな感じで...。
[参考]koseki.cc | orkut faq和訳OrkutWatch - フォーラムorkut簡易マニュアルOrkutの歩き方 - UNMOVABLETYPE.ORG

2004.03.21(Sun)

遅く起きた日曜日の朝...。
なんとなく白いごはんではなく、パンを食べたくなったので近くのパン屋さんまで自転車で....。雨がぽつぽつと降り、少々肌寒いのでパン屋さんとの会話も"また肌寒くなりましたね"といった感じで4月を目の前にちょっと不思議な感じ...。
うってかわって、午後からは「つげ義春初期傑作長編集」を一気に読んでみたり...。
そんなつげ義春さんの「リアリズムの宿」が映画化。長崎での上映も願ってますが...。

2004.03.20(Sat)

先月で29歳になった途端に体力の衰えを感じたりする今日この頃...(汗)
そんなこんなで今週はなんとなく疲れてしまったので今日は家でゆっくりと...。
朝起きて家の周りを散歩していると庭のサンタローザー(スモモの一種?)のきれいな白い花が咲いていたり(拡大)
春はそこまで★、三十路もそこまで...。

2004.03.14(Sun)

はっきりとしない天気の中、久しぶりにタワレコさんに。
ちょうどポイントもたまっていたのでbonobosの「HOVER HOVER」を買ってみたり...。ほんとにフィッシュマンズみたいでふわふわとした感じが心地よかったり...。
あわせて購入したキリンジの武道館ライブCDもかなりいい感じで...。
わざと遠回りして海岸線をドライブしつつの帰り道...。窓を開けてのドライブに春の匂いを感じてみたり...。

2004.03.06(Sat)

三つ編み郁子嬢にテレビの前でドギーマギー状態の土曜日の夜...。そんなお年頃ではもう...。
というのはViewsicでのクラムボンライブ生放送のお話。
最後のフィッシュマンズの「ナイト・クルージング」のカバーまで"萌える"2時間強、いやいや先週のキリンジに続いて"至福"の2時間でした。
なんでもさもさんは実際に2列目で見られていたとかで...うらやましすぎるお話です。

2004.02.29(Sun)

映画「ジョゼと虎と魚たち」が長崎でも昨日から上映
ZAZEN BOYSを聴き"なんまいだー"と口ずさみながら映画館へ向かう車の中...。「ジョゼ」を見終わって家路に向かう帰り道では音楽なんて聴いている余裕などなかったわけで...。見終わってからこみ上げてくる"切なさ"...。僕は片思いの人のことを思ったりするわけです...。

2004.02.28(Sat)

仕事から帰って先日CS 721chで放送されたキリンジの武道館ライブのビデオを見てみたり...。
至福の2時間弱。ビデオだけれども素晴らしいライブで...。
堀込兄がとても好きな僕にとっては兄ソロの「まぶしがりや」は繰り返し何度も見たりなんかして...。
明日は兄になりきって黒ぶちのセルロイド眼鏡を掛けて街に出てみようかなと...。いやいや先日買った赤い眼鏡もいいなあと...。そんな感じであれやこれやの眼鏡選びですが、休日前の夜も楽しくなるというものです...。

2004.02.22(Sun)

昨日とは打って変わって雨模様となった日曜日の長崎。
午前中にちょっとした用事を済ませて午後からは部屋でのんびりと。
Lingkaran」を読んだり、金魚の水の入れ替えなどをしてみたり(備長炭を入れてから水持ちがよくなりました)
こんな時に読む満里奈姫のH.PNOTE BOOK。気分的にもマッチして好きだったりします...。
とまあ、雨の日曜日だったのですが"のんびり"と過ごしてみたりで...。

2004.02.21(Sat)

日中は気温も20度近くまで上がったような陽気な天気となった土曜日。
車の窓を開けて心地よい風を受けながら大村の素敵眼鏡屋さん「a little act」さんへ。
TRACTION PRODUCTIONSの赤い眼鏡がとてもきれいで何度も掛けさせていただいたり...。左の写真だけ見ると派手な眼鏡で掛けると眼鏡だけ浮いてしまうのではないかと思ったりもするのですが実際に掛けてみるとそんなこともなく顔に馴染んでくれる不思議な眼鏡です。こんな眼鏡を女の子が掛けていたらそれはもう...(妄想★)
知らない路地を見つけたらその路地の先には何があるのかなと気になって路地に入ってみようかな...と僕の背中を押してくれるような眼鏡になりそうです...。

2004.02.15(Sun)

ぽかぽか陽気となった日曜日の長崎。
自転車に乗って床屋さんに足を運んで、その後は海の方へと町内を散策してみたり...。
こんな天気の日の自転車はとても気持ちがいいなあと。途中で休憩しては片思いの人のことを思ったりなんかして...(笑)
家の裏山に登ってみると梅の花が咲きつつあって春ももうすぐかなと思ってみたり...。
そして「ちびまる子ちゃん」を見てのんびりとした日曜日を過ごしたのです...。

2004.02.14(Sat)

建物について...。"この先"の「Casa BRUTUS」と"消えていく"の「東京人」。
同じ日に購入したいつもの二冊の特集が何となく対照的で興味深かったり...。
"消えていく"「同潤会アパート」や下町のピンク映画館などの建物はいつになっても人の匂いが伝わってくる感じで落ち着く感じがしたり...。一方、"この先"の建物は僕なんかにはおしゃれすぎて落ち着かないのだろうなと...。でもどちらも好き...という矛盾があったりで...。
二冊を読んで、"両者の共存"...というのは難しいのかななんて偉そうなことを思ってみたり...。

2004.02.07(Sat)

久しぶりの土曜日の仕事休み。今週は徹夜仕事などもあったので気分転換もかねて電車に揺られてのんびり福岡まで...。
と思っていたら電車は始発から満員状態でちょっとした予想外の出来事で出だしからあわわとなってしまったり...。
目的はTIGRE BROCANTEさんの6周年記念イベント。とても楽しい買い物ができたので電車のあわわ状態もどこへやら、帰りは口ぶえぴゅーぴゅー状態だったわけです...。
写真はナッティー君のワッペン、何に使おうか検討中...。

2004.02.01(Sun)

ちょっと買い物で長崎市内まで。家を出るときは曇り空だった空も買い物が終わった昼過ぎには雨に...。
雨も降ってきたので高速道路で帰ろうと思いつつ、買い物で購入した空気公団「ねむり」をかけて見ようと手にとって見る。mountain mountainのジャケットがなんだか可愛らしい。車内に空気公団の曲が流れてくると"急いで帰る必要もないな"という気持ちになって高速道路を使うのをやめて普通の道で帰ることにした...。小雨が降りつつ車内に流れる空気公団はいい感じ...。赤信号で停車したときに車内に漏れるワイパーとフロントウィンドウのすれる音がなんだか気持ちいい...。
そんな日曜日...。

2004.01.25(Sun)

朝に雪だるまを作った後は部屋をあったかくしてのんびりしてみたり...。
コタツに入ってうたた寝しつつ「クウネル」を読んでみたり...。
今週はなんだか弥太郎さんの文章を目にすることが多かったような...。
さらには、CS721で渡さん&なぎら健壱さんの「フォーク・デイズ」。
相変わらずの渡さんにつっこむなぎら健壱さん。と相変わらずのこのコンビでのコタツトークは非常におもしろく。
そんな感じでのんびりすごした今日日曜日。長崎は雪の峠も越えたようです。

2004.01.22(Thu)

なんだか寒いなと思いつつ目を覚まし外を眺めてみると一面雪一色で...。
いつもは車通勤の僕もまったく動けずに汽車に揺られて職場へ向かおうと。とりあえず必要最低限の荷物と松浦弥太郎さんの「くちぶえサンドイッチ」を手に駅に...。駅は駅でさまざまな問い合わせに追われる駅員さん。そんな慌しい中でも一人で一人一人にとても丁寧に対応される駅員さんの姿をみてなんだかうれしい気持ちに。
結局、汽車の中では「くちぶえサンドイッチ」を読む余裕などなかったのですが...、あの丁寧な駅員さんに声に出してはいえなかったですが心の中で"ありがとう"と思ってみたり(弥太郎さん風に...?)、なんだか今日一日はその駅員さんのお陰で素敵な一日だったような...。
と一方、汽車の中で聴いていたHOSONO BOX。「夏なんです」を聴いたときはあまりの季節感のずれに思わず苦笑い...。


近所の小学生は
雪合戦に夢中?

2004.01.17(Sat)

先日タイミングよくニュースステーションにて芥川賞受賞のニュースを目にしたり...。綿矢りささんと金原ひとみさんの名前紹介が間違っていて逆になっていることなどまったく疑わず、綿矢りささんて別人みたいに変わったなあなんて思ったりしたりで...(恥)
そういや「インストール」のころこんな日記(2001.10.18)を僕は書いていたりしていたようで(恥)...。
その日記から3年もたち、今の僕はなんらそのころと変わっていないような気がしたりなんかして...。
そんなこんなで保坂和志さんと綿矢りささんの対談が載っている「文藝」を本棚からとってみたりしました...。
P.S.いつも拝見しているムネカタさんの日記Beltorchiccaさん日記を見てニンマリと...。

2004.01.12(Mon)

今日は部屋でゆっくりと雑誌を読んだり...。
FUDGE」は"京都"特集だったり...「KIMONO姫」を読むとそれは当然のごとく"京都"が思い浮かぶわけです...。
今年こそは恥ずかしながらの2回目の京都旅行にと改めて決意を。一澤帆布さん、恵文社 一乗寺店さんなど定番ですが何度でも行ってみたいところはあったりするのです...。そして歩きつかれた後は大好きな高田渡さんの「コーヒーブルース」を口ずさみながら三条堺町のイノダコーヒさんでちょっと休憩してみたりするのです...。
それが僕の今年の実現すべき夢だったりします...。

2004.01.11(Sun)

本屋さんとタワレコさんに足を運ぶ日曜日。まあ、今年もこのスタイルで。。。
小沢健二「刹那」、ZAZEN BOYS、「真冬物語」等を手に取りました。
ああもう、小沢健二はいつになっても小沢健二で...。
僕は「それはちょっと」の歌詞がかなり好きだったりするのです...。
で、写真の「東京人」。新年早々面白そうな特集でうれしい限りで...。
今年一年も"地に足がついた形で僕なりに"と改めて決意を。

2004.01.10(Sat)

遅ればせながらあけましておめでとうございます★
年始早々風邪をひいてしまい、未だに本調子ないというお恥ずかしい状態なのですが...。
30歳を目前にして体力の低下などというおじさんくさいことを実感した年明けとなってしまいました...。
そんなこんなですが、本年も"妄想日記"と化しているこのページ...よろしくお付き合いいただければうれしく思います。